契約社員・アルバイトから正社員Webデザイナーになった私の体験談

- 未経験からWebデザイナーに転職・就職したい方
- Webデザイン初心者の方
- 副業やアルバイトからキャリアアップを目指したい方
「未経験から正社員Webデザイナーになりたい」と考える方は多いですが、実際にはアルバイト・派遣・契約社員からのステップアップが現実的な道の一つです。
私自身、最初は契約社員やアルバイトとして働き、そこから正社員にキャリアアップしてきました。本記事では、私の実体験を交えながら、
- 契約社員・アルバイトから正社員へステップアップした体験談
- 非正規雇用Webデザイナーのメリット・デメリット
- 求人の探し方や注意点
について解説します。
未経験者は「契約社員・アルバイト」からのスタートがおすすめ
Webデザイナー未経験でいきなり正社員を狙うのは不可能ではありませんが、採用ハードルは高めです。
一方、アルバイト・派遣・契約社員であれば、求められるスキルレベルが比較的低く、採用の門戸も広いため、未経験からのスタートに向いています。

実際に私も、まずは契約社員・アルバイトから経験を積み、そこから正社員にステップアップしていきました。
私の体験談:非正規から正社員Webデザイナーへ
契約社員から正社員へ
大学時代の就活に失敗し、正社員の内定がなかった私。
趣味でWebサイトを作った経験をきっかけに「契約社員のWebデザイナー求人」に応募し、採用されました。
3ヶ月間必死で勉強しながら働いた結果、契約社員から正社員に登用されることに。
ただし、その会社はブラック企業で、正社員になった後は激務続き…。最終的には5年で退職しました。
アルバイトから正社員へ
転職活動では、今度はアルバイトや派遣の求人を中心に応募。
ホワイト企業のWebデザイナーアルバイトとして採用され、数ヶ月後には正社員に昇格することができました。
このように、まずは非正規から入り、経験を積んで正社員にステップアップする流れは、私にとって非常に現実的で良い選択肢でした。
アルバイト・派遣・契約社員Webデザイナーのメリット・デメリット
実際に私自身が働いてみてわかったことですが、アルバイト・派遣・契約社員Webデザイナーはメリットもたくさんあります。
アルバイト・派遣・契約社員Webデザイナーのメリット
- 未経験でも採用されやすい
- 辞めやすく、転職もしやすい
- 責任が軽く、気楽に働ける
- 働いた分だけ給与がもらえる(サービス残業が少ない)

ブラック企業の正社員として働いていた私にとっては、「働いた分だけ給与がちゃんともらえる」のは天国でした!
アルバイト・派遣・契約社員Webデザイナーのデメリット
- 雇用が安定しない
- 給与が少なめ(働く時間次第)
- クレジットカードや住宅ローンなどで不利になる場合もある

やっぱり、正社員のほうが安定はしますね。
求人の探し方と注意点
求人の探し方
- 求人サイトや求人情報誌
- 企業の公式サイト(小規模企業はここだけに求人を出す場合も多い)
注意点:リモートワーク求人
未経験者が最初から「完全リモート」の求人に応募するのはおすすめしません。
教えてくれる人が近くにいない環境では成長しにくく、仕事の成果だけを厳しく評価されるリスクもあるからです。
まずは出社で経験を積み、ある程度スキルを身につけてからリモートワークに挑戦するのが安心です。
まとめ|正社員にこだわらずキャリアを広げよう
Webデザイナーを目指すなら、正社員だけにこだわらず、契約社員・アルバイト・派遣からのスタートも選択肢に入れることが大切です。

私自身、非正規から正社員へとキャリアアップしてきましたし、ずっと派遣やアルバイトで自由に働き続ける人もいます。
大切なのは「自分に合った働き方を選ぶこと」。
道は一つではありません。視野を広げて、自分らしいキャリアを築いていきましょう。