【最新版】Webデザイナーの年収相場は?正社員・派遣・アルバイト・フリーランスの違いと年収アップのコツ

- 未経験からWebデザイナーを目指す方
- 「Webデザイナーって実際いくら稼げるの?」と気になる方
- 正社員・契約社員・派遣・アルバイトの違いを知りたい方
- 年収を上げる方法やフリーランスへのステップを考えている方
私はこれまでに正社員・契約社員・派遣・アルバイトと、さまざまな働き方でWebデザイナーを経験してきました。
本記事では、雇用形態ごとのリアルな年収と、私自身が試して効果のあった年収アップの方法をわかりやすくご紹介します。
正社員Webデザイナーの年収相場
- 私の年収:約300万円前後
- 相場:300万〜500万円程度
私は2社で正社員を経験しましたが、どちらも300万円前後でした。
- 1社目:大手だけどブラック。毎日終電で、時給換算するとアルバイト以下…
- 2社目:ホワイト企業。残業ほぼなしで働きやすいけれど、年収はあまり変わらず

「年収が高い=良い会社」とは限らないのがWeb業界のリアルです。
正社員の場合、安定はしていますが、給与が高いとは限りません。
契約社員・派遣・アルバイトWebデザイナーの年収相場
- 私の年収:約400万円(契約社員・派遣・アルバイトを掛け持ち)
- 派遣の時給:1,800円〜2,500円程度が多い(アルバイトだともう少し安め)
正社員だけでなく、契約社員や派遣、アルバイトで働いていた時期もあります。
この時は毎日8時間✕週6勤務でガッツリ働き、年収400万円ほど。
特に派遣は時給が高く、働いた分だけ確実に給与がもらえるため、月収40〜50万円も可能でした。
契約社員・派遣・アルバイトだから給与が安いというわけではなく、逆に正社員以上に稼ぐことも可能です。

ただし、休むと給与がゼロになるので安定感は正社員のほうが上です。
フリーランスWebデザイナーの年収相場
- 平均年収:400万〜600万円程度
- 高スキルなら:年収1000万円以上も可能
独立してフリーランスになると、営業力とスキル次第で年収が大きく変わります。

「自由」ではありますが、営業・経理・税金管理も自分でやる必要があるので、楽とは言えません。
年代別の年収目安
- 20代(新卒〜5年目):250〜350万円
- 30代:350〜500万円前後
- 40代:400〜600万円前後
- フリーランス・ディレクター職:600万円以上も可能
スキルや経験を積むことで、30代以降は年収アップしやすい傾向があります。特にディレクションやマネジメントを任されると収入が伸びやすいです。
Webデザイナーの年収は学歴や性別で変わる?
結論:ほとんど影響なし!
- 学歴よりもスキルとポートフォリオが重視される
- 女性も多い職種で、比較的働きやすい環境が多い
- 年齢制限もなく、30代・40代・50代からの挑戦も可能

私の知り合いには、60代からフリーランスを始めた方もいます。
Webデザイナーが年収を上げる3つの方法
STEP1:技術力を磨く
Webデザイン+コーディングに加えて、以下を学ぶと有利です。
- WordPress
- PHP
- SEO/アクセス解析
- Webマーケティング
- グラフィックデザイン
- ライティング
STEP2:副業に挑戦する
会社員をしながらクラウドソーシング(クラウドワークス/ランサーズ/ココナラなど)で案件を受注。
- 月5〜10万円、副業だけで20万円以上も可能
- 初心者はコンペ形式で経験を積む
- 実績が増えると直接依頼が来ることも

将来フリーランスを目指すなら、副業で実績を作っておくと安心です。
STEP3:フリーランスへ独立
最終的に高収入を目指すなら独立も選択肢。
年収1000万円以上も夢ではありません。
ただし、営業・経理・税務も含めて自分で管理する必要があるため、「自由だけど責任も大きい」働き方です。
まとめ|Webデザイナーの年収は働き方で大きく変わる
- 正社員:年収300〜500万円が相場
- 契約社員・派遣・アルバイト:頑張り次第で400万円以上も可
- フリーランス:スキル次第で600万〜1000万円以上も可能
Webデザイナーは、学歴や性別よりスキル重視の職種。
キャリアの積み方によって「安定」「自由」「高収入」のどれを優先するか選べます。
まずは今できることからスキルを磨き、自分に合った働き方を選んでいきましょうう!